2013年5月25日土曜日

ラーメン特別版 屯ちんラーメン (中国/上海浦東)

5月19日~23日の日程で、中国の上海に行ってきました。
SPIE/SIOM Pacfic Rim Laser Damageという国際会議で招待講演を行ってきました。

人生初の国際会議の招待講演。
そして、グループリーダーの先生は最初の2日間しかいなくて、
一人異国の地でほったらかされる。

もう思いっきり開き直ってきました (笑)
開き直った結果、いってきましたラーメン屋!

ホントの中国のラーメン屋さんに行くのは躊躇してしまったので、
観光で訪れた上海ファイナンシャルセンターの地下1階でいただいた、
池袋から進出した屯ちんラーメンをいただきました。


なにより行列に並んでいたら、“お一人様ですか?お先にカウンターへどうぞ”と
日本語で話しかけられてホッとする (笑)

夜間大学だったので第二外国語を履修しなかった (できなかった) ので、
中国語がまったく分からない。
もともと知ってるのは、ニーハオ、シェイシェイ、そしてウォーアイニー (愛してる) くらい。
ウォーアイニーは、妹が見てたふしぎ遊戯 (アニメ) で覚えた。

ちなみに唯一、今回喋った中国語は、ヤオファーピャオ (領収書ください)。
通じたときは感動しました (笑)

さて、本題のラーメン。

スープはやや薄めのとんこつ。
さっぱりとして悪くはないけど、もう少し濃厚のほうが俺は好み。

麺は…どうしてるんだろう?日本から空輸しているのか、現地調達しているのか。
ラ王の生めんのような、やや弱めの印象。

具材は、完全に黄身が固まった卵。やや殻のむき方が荒め。
半熟は中国では難しいのだろうか。

チャーシューは思いのほか、サッパリ。悪くはない。
葱はしゃきしゃき感はあまり感じませんでした。

海外ということを考えたら、五段階評価で4くらいかな…。
日本国内だと2です (笑)

食べログのリンクは無いので、お店のHPを。
http://tonchin.foodex.ne.jp/shanghai.html


余談

会場のホテル (Courtyard Shanghai Jiding by Marriott) のレセプション会場で
ビュッフェの中にラーメンがあった!

どうしたらいいのか、遠目で見てたら中国人がどんぶりに欲しいだけの
麺と野菜を乗っけて係りに渡してた。
すっと湯通ししてスープを入れて渡してくれる。

あとは好みのトッピングを加えて完成。

早速、試してみました。


感想。信じられない。

日本だと、即刻、閉店するべき。
麺はパサパサではなく、バッサバサ。粉っぽさ全開のフニャフニャ麺。

スープは中国語表記通り“湯”という感じで深みはゼロ。
トッピングの味で何とか食べたようなものです。

…これが、中国のラーメンだと思うとショックでした。

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