2013年11月23日土曜日

海外研究生活に備えて8 ~海外送金と被仕向送金~

最終回を書いたつもりだったけど、抜けてたので追加します。

今日、2回目の日記。
パズドラばっかり書いても仕方ないし、渡米後についてはもう少し期間を
置いてから書きたいのが本音。

渡米して3か月。理想と現実の違い、海外旅行と生活の違いなど、
やっぱりネガティブに捉えられる箇所が多くて、慣れてからじゃないと
客観的に文章が書けないと思います。

ということで、渡米前準備の今度こそ最終回になると思います。


今回は海外送金と被仕向送金。

海外送金はよく聞く、その名の通り海外の銀行にお金を送ること。

被仕向送金はその逆。海外の銀行から日本の銀行にお金を送ること…だと思う。
厳密な定義はよく分からないけど、実際、自分の口座では被仕向送金として入金されてた。


さて、まずは海外送金。

これについては自分の使っている三井住友銀行しかわかりません。

日本ですべきことは、ネットバンキングをまず使うこと。
そして、ネットバンキングで海外送金ができるように書類を三井住友銀行に郵送すること。
この書類は、ネットバンキングのページに海外送金について書いているので
参考にしてもらえればOKだと思います。

この書類は住所氏名や届出印を押して郵送する簡単なもの。
それが完了すると、ネットバンキング上で海外送金先を登録できます。

ここから先は、渡米後に銀行口座を作ってからの話になります。

仮に、東京三菱UFJ銀行経由で、日本に居ながらユニオンバンクに口座開設したなど
口座が決まっていれば、日本に居るうちに登録できるかも知れません。

余談ですがUFJ銀行に口座を持っている人は、日本に居るうちに
アメリカの銀行であるユニオンバンクに口座開設できます。
もちろん、一定額以上の預金をキープしなければ口座維持手数料が
必要だったりと、日本にはないルールです。

ただし、ユニオンバンクはサンフランシスコに本店があり、西海岸に強い。
少なくとも、ロチェスターの周りにはATMすらないので検討したけど私は却下しました。

支店の窓口に行く機会はほとんどありませんが、ATMがあるのかないのか、
多いか少ないは結構、重要です。

あと、東京にはJPモルガン銀行の支店があるようですし、
もしかしたら東京ならばアメリカの銀行支店に乗り込む方法があるかもしれません。
あとシティバンク等々も候補かも知れません。
もう、ロチェスター大学の中にCHASE銀行の支店があるのが分かっていたので、
ある程度調べて無理そうだったので現地で出たとこ勝負にしました。

さて、話が逸れましたが、海外送金の登録はすぐに完了しません。
銀行側が受付完了するまで待たされます。最短24時間以内くらいだと思います。
でも、すんなり行かないんだなーこれが。また、渡米後の方にまとめます。

最後に理由はよくわかりませんが、海外のATMで直接、日本の口座のお金を
引き出すことが出来る国際キャッシュカードもあるようですが、
三井住友銀行をはじめ、少なくともUFJ銀行とりそな銀行では発行が終了していました。

あれば便利だったのに…とは思います。
ただ海外送金もそうですが、手数料は高いので、まとまった金額を一括で
送金する方がいいです。


次に被仕向送金。

これは海外に行ってからの話です。
アメリカの銀行の口座開設が出来れば日本で出来るかも。

ただ、少なくとも自分の日本の銀行に送金したい場合、どう登録すればいいかを
確認しておく方がいいです。
渡米後に詳しく書きますが、受取手の住所を自分の銀行支店の
住所にしなければいけなかったりしました。

実際、これで戸惑った。

被仕向送金は海外から日本なので、日本円で日本の口座にお金が
振り込まれている私は本来、必要ないのですが、
出来る限りドルに換金してアメリカに持ってきたものの、
生活準備をできる限りクレジットで進めたがために、
結局、日本の口座の残高が足りなくなる事態になってお金を日本に一部、送り返し。

ご利用は計画的に (笑)


これくらいでしょうか。
取り急ぎ付け足した感じですが、参考になれば幸いです。

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