2014年1月25日土曜日

海外研究生活 現地編3 ~新居入居とユーティリティー&通信~

現地編を更新します。

書き出しは2014年1月22日。どれだけ熟成させることになるのか。
ちょうど昼食を食べ終わって、パズドラがメンテナンス中。
記事を書き出すのにはちょうどいいタイミングです (笑)

ちなみに、今日の昼食のお弁当。

妻が卵焼き (明石出身としては卵焼き=明石焼きなので、出汁巻きといいたい) が、
ハート型になっていて愛情を感じながらも、そのときに限ってカレー味。

…刺激的な愛情のようです。


さて、本題。

今回は海外生活の現地編 第3弾。
新居入居とユーティリティー (電気やガス、水道)、そしてネットや
テレビ、電話といった通信環境についての実体験です。

思い起こすこと5ヶ月前。
2013年8月27日に初めてロチェスター空港に降り立つ。

既に夕方だったので、とりあえず空港近くのホテルに1泊して、
朝からレンタカーを借りて、新居に入居という流れにしていました。

ホテルには、空港からの送迎をどうすればいいか、予め日本で聞いていたので、
空港の1階、ちょうどレンタカーカウンター向かい側に
設置されているホテル連絡用の電話から掛ける。

なかなか通じないし、来たと思ったらピックアップサイト手前で手を上げた
他のお客さんを乗せたら走り去られて、再度、送迎を頼まなければいけなかったけど…。
初めての海外での電話、しかも初めて海外に来た妻も居る手前、大変だったな… (笑)

翌日、レンタカーで大きな荷物も運べるように、奮発してSUVをレンタル。
ミニバンを借りようとしたけど、GPS (カーナビ) 付のミニバンが空港のHertzに無かったので、
仕方が無いのでSUVをネット経由で日本から予約しておいた。

そして、向かうは現在住んでいるRustic Village。

実は、当日まで入居手続きはRustic Villageのどこに行けばいいのか分からなかった (笑)
厳密に言うと、行ってしまえば分かるだろうと思っていたし、実際、分かった。

Rental Officeの看板が目に入ったので、その方向に車を走らせるとOffice到着。
ちょうど朝9時ごろ。オフィスのオープンも9時。タイミングが良かった。
今思えば、朝、何時から始まるのかも知らなかったので、ただ運がよかっただけ (笑)

オフィスに入って、入居日記載の紙を見せて「鍵を撮りに来た」 と伝えると奥に通される。
なかなか包容力がありそうなお姉さんに、色々説明を受ける。
…が、よく英語が分かったり分からなかったり。
パンフレットやチラシ、資料を見せながらなので、ある程度、言いたいことはわかるけど。

要点をまとめると、

  • 鍵を受け取る。エントランス、自宅、ランドリールーム、郵便受けなど多数
  • デポジット等で未精算金額が発生したので、現金払いで清算
  • 当たり前だけど、契約書にサイン
その後、色々、資料等を冊子にまとめてもらって、受け取って完了。
思いの外、難しくなかった。
初めてアメリカの家に入った時は感動したなぁー。広くて (笑)
ここから、次のステージが始まるのか!みたいな感じでした。

さて、この時、受け取った資料。ペラペラ見てて助かったのがDamage Report。
資料を説明してもらった時と、実際の理解が違った。
Damage Reportに書かれていたのを読んだので分かったのだが…。

俺の理解
  何か壊れたり、故障したら、これに書いて報告してね。

実際のところ
  入居したら3日以内に故障や不具合が無いか確認して、記載の上、提出してね

あまりにも一杯、説明されすぎて、俺も妻も聞き取り切れなかった。
確実にオーバーヒート (笑)

記載事項をすべてチェックして、提出しました。
アメリカ、火災報知器 (煙探知機) は自分で確認するんですね。意外。
ついでに、一緒に入っていたアンケートも答えて一緒に渡しておきました。
数日後、粗品の電卓が届きました (笑)

家賃の支払いは初月分は日本に居る時にクレジットカード決済で支払い済み。
原則、翌月以降は電子チェックで決済になります。
電子チェックとは、銀行の当座 (Checking account) からネット経由で支払い。
もちろん口座は米国のものです。
入居から1か月以内に、SSNの取得~銀行口座開設まで行けるので間に合います。

クレジットカードでも支払可能のようですが、事務手数料が追加で発生。
たしか、1回30ドルくらい必要になるし、オフィスに相談に来てとややこしすぎます。


次にユーティリティ。電気、ガス、水道。

  • 電気
もう、入居と同時に使えました。契約や申し込みは、勝手にしててくれたようです。
というか、部屋ごとで契約しっぱなしじゃないかと思います。
利用金額の明細に、月額使用料の変遷が記載されるのですが、
入居前の使用量がバッチリ確認できました (笑)

ちなみに、電気代の使用量も電子チェック。
こちらはクレジットでも行けるようですが、これも電子チェックでやってます。
  • ガス
ガスは使ってません。家はオール電化。
ちなみに暖房は、セントラルヒーティングという、建物丸ごと一括管理の暖房が入ってます。
住居によって違うかと思いますが、ここは使いたい放題。
むしろ、設定温度を下げすぎて、冬場にパイプを凍結させたら弁償させられます。
現在、冬場はセントラルヒーティングで暑すぎるので、窓を開けてます (笑)
上手いこと、温度調整きいてくれないし。

ちなみに冷房は、電気で動くのがリビングに1台だけ壁に設置されてます。
  • 水道
これも使いたい放題。ありがたい。
お風呂のお湯を溜めて入っても金額が変わらないのでうれしい!

こんな状況なので、ユーティリティは電気代しか払ってません (笑)
月々4000円台です。


最後に通信。

新居入居翌日の午前。インターホンがなるから、「Hello?」って応対すると、
一言、「Time Warner Cable」 と言われたので、大丈夫か?と思いながらも、
「Please come in」 と返答して玄関を施錠解除。

するとドアノックが来たので、のぞき穴越しに除くと、Time Warner Cableのポロシャツを着た
黒人の若い兄ちゃんが、機材をもってたたずんでいるので、ドアを開ける。

そこから工事開始。ただ、見守るだけ。

まずテレビ。どこに何台テレビを置くのか聞かれるくらいかな。
うちはケーブルジャックがあるリビングに1台だけだったので、すんなり。

ネットは併せてルーターを設置してくれました。
なぜか、LANケーブルとPCが有るか?と聞かれて、自前のPCで動作チェック。
その際に、Wi-Fiルーターつきのものを頼んでいたので、そのWi-Fi名とパスワードを設定。
ちょっと手間取っていたように見えるも、開通。これで一安心。
ネットがあれば、何でもできる! (笑)

最後に電話。
家にあるモジュラージャックの全てをチェック。問題なし。
電話番号を教えてもらって完了。

全工程で併せて2時間くらいでした。

工事のときに集金等は一切ありませんでした。
その後の、二重…いや、三重請求があったのは、別記事にまとめています。

海外研究生活 現地編 2 ~多重請求の対処~


次回は、SSN (ソーシャルセキュリティーナンバー) の取得と、
銀行口座の開設ですかね。

0 件のコメント:

コメントを投稿