Rochesterグルメ、略してロチェグル。
ただ、全文をタイトルにすると凄い長さになるので略しただけです。
アメリカのニューヨーク州にあるロチェスター周辺にあるレストランを紹介していきます。
アメリカといえば、赤身の巨大なステーキ。
その偏見が、そのまま偏見ではないのが証明されます (笑)
Rick's Prime Rib Houseというお店で、このiPhoneの短辺と同じ厚さのステーキ。
このお店の売りは、やはりリブステーキ。
ランチでも食べれます…が、やはりディナーで行く方がオススメです。
理由は食べる量が4段階から決めれます。
厳密に書くと12オンス、18オンス、28オンス、44オンス。
この写真は28オンス (約800グラム) です。
知人よりオススメされていました。このサイズ。
料理が来る前、隣のテーブルで同じステーキが来たときに目を疑いました。
なんじゃこりゃと。これが… ｢44オンスか！｣ …と。
自分は、こんなの頼まなくて良かった…とほっとしたら同じものが自分の目の前に来ました (笑)
44オンス (1.25キログラム) を食べる人なんているのでしょうか…。
世界は広いですけどね…。
ちなみに一番小さい12オンスでも340オンス。
妻もたくましくなったもので、ぺろりと食べてました (笑)
そして、肝心の私ですが…、食べ切れなかった。真面目に悔しい。
最後、妻にヘルプを出しました。不覚…。
お味ですが、とても美味しい。さっぱりとしていて、ソースも油っぽくなく醤油ベースに感じるほど。
焼き加減はミディアムかレアあたりがオススメです。
やわらかい。スジっぽいイメージがあったのに、するすると食べられます。
ちなみにオーダーするときに焼き加減は勿論、添えるものを聞かれます。
このオーダーが未だに慣れなくて、パッと言われて何のことか分からない。
うにゃむにゃしながら、いつも通りのマッシュポテトとバターコーンに。
このマッシュポテトにかかっているグレイビーソースは美味しい！
そして、アメリカのレストランのスープがすごい気に入ってるので、今回もオニオンスープを。
オニオングラタンスープで、チーズがたっぷり、中身は茶色いたまねぎとパン。美味しい。
これは、真面目に美味しくて、すこし酸味を感じるので好き嫌いは別れるかもしれませんが、
今まで食べてきた数少ないオニオングラタンスープでは一番美味しい。
テーブルの上に飾ってありましたが、なにやら賞も受賞しているようです。
理由は分かる気がします。本当にスタッフも気さくないい人でいいお店でした。
ちなみに、12オンス、28オンスのステーキとオニオングラタンスープで65ドルくらいでした。
そこにチップが乗っかります。
妻とは年に1回か、2回は来たくなる店だなという評価で一致。
もしくは、知り合いが日本から遊びにきたら連れて行きたくなる店。
地域的には黒人さんが多く住んでいる地域なのですが、店内は一変して白人さんだらけ。
店に入る前に少しビビッていた私ですが、店内で呆気に取られました。
最後にYelpのリンクを。
http://www.yelp.com/biz/ricks-prime-rib-house-rochester
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