今回はお祭り!
Rochester最大のお祭り、ライラックフェスティバル。
今年は5月9日~18日で行われました。平日でもすごい人。
メインステージ回りの写真は、これで木曜日です。露店は土曜日の写真。
なんでも、2万人は集まるそうです。
露店以外にも各種フードの屋台やビール販売のテントがあります。
なぜかジャグジーの展示販売会場まであって、
妻と開催直後の土曜日に笑ってみていたのですが、
“SOLD OUT”の札が5日後の木曜日にはたくさん貼られていました。
…こんなとこで売れるんだ…とあっけにとられた。
ちなみにカーラジオからも、ライラックフェスティバルの単語が頻繁に聞こえてきます。
ライラックは花の名前です。
ちょっとタイミングが早かったのですが、ライラックフェスティバルが始まる1週間前に
散歩がてら、会場となるハイランドパークを歩いてみました。
桜がめっちゃきれいです。
日本には四季があると言いますが、アメリカにもあります。
そして、アメリカの春は、“広い!” (笑)
人が少ない、囲まれてない、お金が掛からない、静か!
日本の春よりいいかもしれません。私たち夫婦は気にいっています。
公共の場での飲酒は禁止されているので、日本のように花見の場所取りや
酒で騒いでるようなこともありません。子供たちが走り回っているくらいです (笑)
他には、火~木曜の平日3日間でワインテイスティングが行われていました。
もちろん、乗り込みました (笑)
チケットは、手数料も含めると20ドルほど。
15枚つづりのテイスティングチケットをもらえます。
ちなみに13時~16時と17時~20時の各日、2部構成。
アメリカでは当たり前ですが、入場の際にID (パスポート) を見せて年齢確認してもらって、
腕に印となる紙のリングを巻いてもらう必要があります。
ライラックフェスティバルでビールも売ってます。
これを飲みたい場合は、ワインテイスティングの会場ではなく、
入り口のセキュリティーのおっちゃんがIDチェックをしてくれています。
本当にアメリカは未成年の飲酒にとても厳しい。
あとは各ワイナリーのところにいって、飲みたいワインを伝える (指さす) と、
チケットを引き換えにテイスティングさせてくれます。
15枚つづりですが、ワイナリーによっては適当で、説明を聞いているうちに、
1枚で4種類飲んでいたりとか…(笑)
思いの外、正当なワインは数本しかなく、リンゴやザクロ、ラズベリーなど、
ブドウ以外から作られたワインや、チョコレートフレーバーのワインなど変わり種が多い印象。
ただ、立ちっぱなし、騒がしい、BGMの生演奏がうるさい…と、
私にとっては超苦手な雰囲気。楽しみにしてたので頑張ってみましたがクタクタになりました。
あと、無料の試食でスナックやチーズなども置かれていました。
チーズ美味しかった!
チョコレートもあったはずなのですが、最終日の後半セッションで
最後の最後だったからか全くなかった。これは残念。
テイスティングなので量は少ないのですが、15杯ものめれば十分です。
結構、酔います。
最後に!
ポップコーンのラージサイズ。妻の座高より高い。
塩味とキャラメル味のミックス。窯で作り立てを詰めてくれます。
このサイズで9ドル。1週間は食べ続けられます (笑)
Rochesterに滞在するのであれば、タイミングさえ合えば
一度、行ってみる価値はあると思います。
次のRochesterのお祭りはInternational Jazz Festivalでしょうか。
町中がJazzyになります。こっちも楽しみ。
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