2012年8月14日火曜日

ラーメン 麺屋うえ田 (静岡/熱海)

最近、我ながらタフな生活を送ってるなと思ってます。
突然ですしですが。

自分が勝手にしみじみ感じてるだけですけどね(笑)
いやー、楽しいなって。人生捨てたもんじゃない。

えっと、レーザー夏の学校で熱海に行った際に立ち寄ったラーメン屋さん2軒目。

麺屋うえ田というお店です。


俺が調べた限り、熱海でつけ麺を推してくるのはこの店くらいだと認識してます。

端的に感想を表現すると、観光地で競争相手が少ない割にクオリティが高い。素晴らしい。

まず、麺は太麺。茹で上がりまで割と待ちます。

具材は麺に乗ってるスタイル。
スープの中にはネギくらいしか入っていなかったはず。

メンマはラーメンでも使うくらいの、通常のメンマ。
チャーシューはトロトロ系ではなかったけれでも、柔らかくて美味しかった。
なるとは見た目程度。(ものすごい美味しいなるとなんて知らないけど・笑)

そして、つけ麺上の刻みノリ。
毎回思うけど、意味があるのか?
乾燥気味になった麺にバッサバサとこべりついてるだけなのに。
焼き海苔1枚を置いてくれてた方が、よっぽど主張は理解できるのだけれども。

特筆すべきスープ。

トンコツ魚介のつけ麺は、もう市民権を得るどころか主流になりつつある。

ここのスープは鶏と魚介で出来る限りコッテリを追求した印象。
コッテリとして、どろどろとしたスープです。

だけど、あくまで鶏。でもアッサリしてないし、白湯系でもなく、
あくまでトンコツ魚介に近づけるだけ近づいて行った、鶏魚介。

美味しかった。なるほどと思った。
これだけ濃厚になるのかと驚かされもした。

難点は、追求しすぎて融通が利かなくなってる。
スープ割しても表情が変わることなく、飲める薄さになるだけの印象。

それでも、差別化は図れてる。
あくまで無難に売り上げをあげるスタンスかと思ってたところに、これは好印象でした。

ちなみに、この写真を撮る後ろで、伝票を持った店員さんを待たせてたようです。
どうぞ!と伝票をいただきましたが、退店の際、すごい元気よく、
ありがとうございましたを言われて気がしました。

確かに、1人で炎天下に大きな荷物を担いで、熱海駅から徒歩15分以上もかけて
写真を撮ったり、麺を1本だけ味わいながら食べられたり、
スープを一口そのまま飲んで吟味されたりされたら、そりゃ…ですよね。

美味しかったです。
もし、都道府県別でまとめたとするならば、大阪府内だと星4つの評価ですが、
静岡県内と加味すれば星5つにします。

最後に食べログのリンクを。
http://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22020651/

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