なかなか更新せずに申し訳ありません。
ようやく落ち着きを取り戻しました。
10月26日に無事に学位論文発表会 (公聴会) を終えました。
残るは1月末ごろに行われる最終諮問を終えると、
晴れて博士号取得になります。
もうひと踏ん張りです。
公聴会、想像をはるかに越えてご好評いただきました。
「上出来やった」
「平和すぎて面白くない」
「その業績まとめて、教科書まで書いちゃえば?」
真偽、本気度は度外視しても嬉しい言葉を数多くいただきました。
これまで、ご指導いただいてきた皆様に、ひとえに感謝です。
これからは博士論文と進路に重点が移っていきます。
進路ですが、一つ大きな出来事がありました。
日本学術振興会 特別研究員 (DC2) に面接免除で採用内定をいただきました!
ただ驚きました。
10月最終週の金曜日と言う慣例を覆した18日 (木) の発表。
そして、採用内定という結果。
特別研究員は3度目の挑戦。これまで越えられない壁というものを本当に実感させられました。
どれだけ周囲が、“それだけ業績があれば…” と言ってくださってても、
あと一歩のところで面接に行けない状況が続いていました。
正直、所詮は出来レースではないのか、ビッグネームの後ろ盾で決まるのではないか、
学歴&学閥で決まる世界なのだろうと、腐った時期もありました。
そうではありません。と、わかりました。
実際、少しは考慮されるのかもしれませんでした。
ただ、今回は腐りきった状態まで行けたので、何振り構わず学振採用者や
他の研究資金獲得者に申請書類を見てもらい続けました。
「何が言いたいのか分からない」 「これ、ひどいで」 「テクニックなんてまるで無視やな」
もう言いたい放題に言われてきましたが、全部を自分なりに咀嚼しながら完成させた申請書類。
越えられない壁って、結局、学閥でもなんでもなくて、ただ自分でした。
今年度で博士号取得がほぼ現実にできました。
来年度はDC2からPDに切り替えて、2年間のポストは出来ました。
もちろん、学振は忘れていたようなものなので、その他の視野も含めてます。
周囲とよく相談しながら、熟慮していきます。
最後に。
公聴会が終わって、BBQでみんなと楽しんだ翌日。
かかってきた1本の電話。
10月6日に予約した、iPhone5が入荷しましたとの連絡!
今日から俺もiPhoneユーザーです。ごめんよ、Android。もうストレスの限界なんだ。
という訳で、フライングゲットしたケースも着用させて、愛用の日々が始まりました。
ケースは一目ぼれした絵画風。
物凄く使いやすい。iPhone 素晴らしい。
Androidの方が将来性がある!と言って、これまでAndroidのスマホを使っていましたが、
やっぱりiPhoneが快適すぎて、auがアップル製品を取り扱ってくれた感謝が増倍。
LTEも快適。すごい。
スマホで、まるでPCと同じ感覚で、サクサクとネットできる感覚です。
必要なアプリを検索しては導入しを繰り返して、こんな時間になってしまいましたが、とっても満足。
あとはテザリングを試してみたい。
もちろん2年間は無料なので、サービスに加入しています。
いやはや。素晴らしい。。。
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