2012年10月28日日曜日

学振と公聴会とiphone5

お久しぶりです。

なかなか更新せずに申し訳ありません。

ようやく落ち着きを取り戻しました。


10月26日に無事に学位論文発表会 (公聴会) を終えました。

残るは1月末ごろに行われる最終諮問を終えると、
晴れて博士号取得になります。

もうひと踏ん張りです。

公聴会、想像をはるかに越えてご好評いただきました。

「上出来やった」

「平和すぎて面白くない」

「その業績まとめて、教科書まで書いちゃえば?」

真偽、本気度は度外視しても嬉しい言葉を数多くいただきました。


これまで、ご指導いただいてきた皆様に、ひとえに感謝です。


これからは博士論文と進路に重点が移っていきます。

進路ですが、一つ大きな出来事がありました。

日本学術振興会 特別研究員 (DC2) に面接免除で採用内定をいただきました!

ただ驚きました。
10月最終週の金曜日と言う慣例を覆した18日 (木) の発表。

そして、採用内定という結果。
特別研究員は3度目の挑戦。これまで越えられない壁というものを本当に実感させられました。

どれだけ周囲が、“それだけ業績があれば…” と言ってくださってても、
あと一歩のところで面接に行けない状況が続いていました。

正直、所詮は出来レースではないのか、ビッグネームの後ろ盾で決まるのではないか、
学歴&学閥で決まる世界なのだろうと、腐った時期もありました。

そうではありません。と、わかりました。

実際、少しは考慮されるのかもしれませんでした。

ただ、今回は腐りきった状態まで行けたので、何振り構わず学振採用者や
他の研究資金獲得者に申請書類を見てもらい続けました。

「何が言いたいのか分からない」 「これ、ひどいで」 「テクニックなんてまるで無視やな」

もう言いたい放題に言われてきましたが、全部を自分なりに咀嚼しながら完成させた申請書類。
越えられない壁って、結局、学閥でもなんでもなくて、ただ自分でした。

今年度で博士号取得がほぼ現実にできました。
来年度はDC2からPDに切り替えて、2年間のポストは出来ました。

もちろん、学振は忘れていたようなものなので、その他の視野も含めてます。
周囲とよく相談しながら、熟慮していきます。


最後に。

公聴会が終わって、BBQでみんなと楽しんだ翌日。

かかってきた1本の電話。

10月6日に予約した、iPhone5が入荷しましたとの連絡!

今日から俺もiPhoneユーザーです。ごめんよ、Android。もうストレスの限界なんだ。

という訳で、フライングゲットしたケースも着用させて、愛用の日々が始まりました。



ケースは一目ぼれした絵画風。

物凄く使いやすい。iPhone 素晴らしい。

Androidの方が将来性がある!と言って、これまでAndroidのスマホを使っていましたが、
やっぱりiPhoneが快適すぎて、auがアップル製品を取り扱ってくれた感謝が増倍。

LTEも快適。すごい。

スマホで、まるでPCと同じ感覚で、サクサクとネットできる感覚です。

必要なアプリを検索しては導入しを繰り返して、こんな時間になってしまいましたが、とっても満足。

あとはテザリングを試してみたい。
もちろん2年間は無料なので、サービスに加入しています。

いやはや。素晴らしい。。。

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