2013年6月29日土曜日

海外研究生活に備えて 1 ~準備項目~

2013年9月3日より1年間、University of Rochester (U.S., NY) の
Laboratory for Laser Energeticsで研究することになりました。

Research associateとして。恐らく、ポスドクという意味合いが近いでしょう。
人件費は日本学術振興会の特別研究員 (PD) から得ます。

お金は自分で何とかするから、研究室に机おかせて!研究手伝うし!という、
完全な鴨が葱をしょって行こうとしている状態。

Research associateという肩書きはもらいますが、
目標は明らかに感じられているであろう “Guest” Research associateの
“Guest” をなくす、つまりお客様扱いから脱却することです。

Rochesterはミネソタ州にもあってメイヨー日本人会など、サポートは充実してそう。
ここで記載するRochesterはニューヨーク州北西の街です。
ナイアガラの滝が近くて、湖越えたらトロント (カナダ) なRochesterです。

さて、自称、計画はしっかり立てれる人のつもりですが、準備はてんてこ舞い。
本当にしんどい。
海外旅行と国外生活は全然違うと言われるけど、本当にそうだと思う。

タイミングよく (?) 2013年4月に結婚式を行って一通り散財した直後なので、
まとまったお金を貯めるといっても限界があって、お金で解決!ってわけにも行かない。
妻も仕事を退職してもらって連れて行きます。

そんな貧乏新婚ひよこ研究者の海外研究生活@Rochester, NYのまとめ。
準備に当たって、本当にBlogでの情報はありがたくて、かなり参考になりました。
なので、私も。誰かの参考になれば幸いです。

ただ、あくまで実体験です。
完璧でなければ非効率だったり、特殊なケースもあるかも知れません。
しかも、ざっくり説明するので間違いや説明不足があるかも知れません。

そういうわけで、ちょっと自分の防備録を兼ねてまとめてみます。
タイトルに『1』って書いてるのは、必要に応じて継ぎ足したいためです。


準備項目

  • Visaの準備
  • 住居の手配
  • 保険の手配
  • 日本での手続き
  • 情報収集
    • 車の免許、購入
    • ドル建て銀行口座の開設
    • ドル建てクレジットカードの作成
    • アメリカでの生活
ひとつずつ書き出すとびっくりする量になるので、
次回以降の記事として、順番にまとめていきます。

上記のリストにリンクをつけていきたいと思います。

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