またまた久々の更新になってしまいました。
さて、こんな状況なのにBlogを書こう!と思ったのは、防備録も兼ねて。
こちらも誰かの何かの参考になれば…。
さて、実は来月中に引っ越すことになっており、
それに併せて購読していた産経新聞を解約しようと思ったのが事の発端。
3月17日に、まず産経新聞本社に連絡。
解約したいので販売店を教えて欲しいとお願いして、教えてもらう。
その後、すぐに販売店に連絡。
転居に併せて解約したい。時期がはっきりしないので4月20日まで新聞入れてもらって、
4月分の費用は全額請求してもらってかまわないと伝えた。
その時はネットで調べていた通り、何かあるかな…と思ったけどすんなり完了。
ここでの感想、あれ?違約金は??
5年契約の2年目、ビールとジュース、お菓子はもらったとオカン談。
ちなみに1年契約、その後の2年か3年の契約も満了して、さらに更新した契約。
そして毎年3か月分の購読料無料。
(オカンが俺がアメリカに言ってる間に契約したもんだから…)
そして今日、突如として販売店から電話。
数日前に見知らぬ男性が留守中に尋ねてきたところが、
インターホンに録画されてたが、その新聞販売店の人だったらしい。
留守だったから電話だそうな。
内容は違約金が発生します。 (いよいよか…、分かってるよ)
一度お会いしてお話できないでしょうか。(…何でやねん!?)
違約金なら払う。契約なんだから知ってる。そっと…、
“おいくらなんですか?” と優しく聞いてみる。
「責任者とお伺いしますのでお時間いただけないでしょうか?」
おぉ、俺の話は無視なのかっ!?
“いや、私としても違約金をお支払いすることは承知していますので、おいくらでしょうか?”
「いや、すぐには金額が分からないのですが… ちょっと確認しますね」
…ほぉ…、意味が分からない。金額も分からず電話なのか!?
「お待たせしました」 (…さぁ、どう出る??)
「無料購読期間3ヶ月分で16000円くらいですよね。」
(…いや、1ヶ月4037円で12111円です。)
「そこに景品をお渡ししているので、約2万円くらいです。」
この金額は妥当だと思った。それくらいだろうなとは、思ってたから。
じゃあ、お支払いします!とならなかったのが、次のやり取り。
“分かりました。お支払いは、毎月お支払いしているクレジットカードの
引き落とし額に上乗せですよね?”
と聞くと、そこから話が四方八方に飛び出した。
契約書がうんたら、やっぱり会えないか、クレジットカードで引き落とせる額が
決まっているなど、正直、めっちゃ胡散臭い。
本当に販売店なのだろうけど、新手の詐欺じゃないのかとまじめに疑うレベル。
“正規のクレジットで支払いできないのであれば、心配なので本社に確認させてください。”
と伝えると、「本社に問い合わせてましても通じないはずで…」 としどろもどろ。
ここで、俺も理解した。
クレジットカードは本社経由で料金引き落としになっていて販売店が金額操作する権限はない。
そして、長期契約は本社が関与せず、販売店と購読者の契約なので、本社経由にできないと。
だったら、そう言ってよ…。と内心思う。
こうなると、そう隠そうとする根性と煮え切らない態度にイライラ来た。
(作った夕食のうどんが伸びるって!!)
とりあえず、どうしようもないので、違約金の内訳明細、契約書のコピー、支払先の銀行口座を
投函してくださいということで。
胡散臭さは拭えない…というこちらの手前もあって、とりあえず確認して、
本当に正規のクレジット支払いに出来ないのか本社にも確認させて
欲しいということで話は終わった。
さて、明日はどうなることやら…。
ここからオマケ。というか、明日、交渉する内容。
少し勉強して、違約金はどれくらい支払えばいいのかを勉強。
参考にしたのは新聞公正取引協議会・日本新聞協会販売委員会のガイドライン。
URL http://www.nftc.jp/rules.html
まず、景品。
景品表示法の新聞に対する告示では、購読料の最大6ヶ月の8%が上限。
なので、私の場合は4037円の6ヶ月分、24222円の8%なので1937.76円。
これを越えると、読者の解約に直ちに応じなければならないらしい。
実際、この金額を越えているだろうけど踏み倒すのも酷いので
上限額の約1938円を支払おうとは思う。
次に無料購読期間3か月分について。
新聞業における特定の不公正な取引方法 (特殊指定) というものがあって、
新聞社や販売店が地域や相手方によって異なる定価を設定したり値引きしたりすることを
原則として禁止しているとのこと。
したがって、厳密に言えば、3ヶ月無料 (値引きってことかな?) は原則禁止のはず。
だからって、これも踏み倒すのは忍びない…というか、こちら都合だし円満に解決したいので、
これは4037円の3か月分、12111円は文句なしで支払おうと考えている。
ということで、14048円は支払うという意思を示そうと思います。
これでも2万円とか言う場合は、明細をもらって精査します。
お互いグレーゾーンでの話し合いなので、すんなり話し合いがつけばよいのだけれど…。
これで了承をもらえたら、念のため、請求書を作ってもらって投函してもらおうかと。
払った払ってないの争いは避けたいので、請求書とこちらの振込明細は控えておきたい。
しかし、、、これは、疲れたよ。。。
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